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ミリアルリゾートホテルズは2月14日、東京ディズニーランドホテル(千葉県浦安市)のキャラクターカテゴリーの客室を一新し、182室の客室を新設する。新設される客室は「ディズニーティンカーベルルーム」「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」「ディズニー美女と野獣ルーム」の3種類で、3月18日には「ディズニーシンデレラルーム」も登場する。

新しい客室は、ディズニー映画の世界に入り込んだ気分を味わえる仕掛けがいっぱい。宿泊開始に先がけて取材した"夢の部屋"を紹介しよう。



"ティンカーベルルーム"は妖精になった気分で

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まずは「ディズニーティンカーベルルーム」を見てみよう。この客室は、ディズニー映画「ティンカー・ベル」の世界観をテーマにしている。映画「ピーター・パン」にも登場する妖精・ティンカーベルや妖精の仲間たちが暮らす"ピクシー・ホロウ"をモチーフにした内装だ。

落ち葉模様のじゅうたんや生い茂る葉の壁紙、大きな葉の形をしたベッドスローに花の形のクッションなど、植物をモチーフにしたインテリアで統一。コインとボルトとボタンでできたようなテーブルや、脚が鉛筆の形になっているベッドなどもあり、まるでティンカーベルのように小さな妖精になった気分を楽しめる。

「ふしぎの国」に迷い込む"ふしぎの国のアリスルーム"

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「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」は、映画「ふしぎの国のアリス」の世界観がテーマ。ベッドのヘッドボードは「ハートの女王」をモチーフにしたデザインで、そばにはアリスのドレスをイメージしたランプが。ベッドスローには映画に登場するトランプの兵隊が描かれている。

じゅうたんの柄は迷路のような模様で、テーブルのそばではマッドハッターの帽子を模したランプが光る。ベッドのそばの窓がチシャ猫がのぞいているようなデザインになっていたり、テレビ台も懐中時計を持った白ウサギをイメージしていたりと、まるで「ふしぎの国」に迷い込んだような感覚を味わえる。

大人な雰囲気の"美女と野獣ルーム"

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「ディズニー美女と野獣ルーム」は、映画「美女と野獣」の世界観をテーマにした部屋。野獣の住む城のような落ち着いた内装は、他の2部屋に比べると大人っぽい雰囲気だ。ベッドスローには本を読むベルのシルエットが描かれ、ヘッドボードには物語の鍵となる"魔法のバラ"があしらわれている。

また、壁紙には城の召し使いたちやベルの好きな本が描かれており、ベルが城の中で見たような景色を楽しめる部屋となっている。



ほかにも、3月18日からは「ディズニーシンデレラルーム」も登場する。ブルーのドレープカーテンが特徴的な、気品あふれる客室となるとのことだ。

同社によると、今回紹介した客室は、2・3月はすでに多くの日程で満席となってしまっているとのこと。ディズニー映画の世界に入り込み、主人公やプリンセスになった気分を味わえるこれらの新客室。今後も人気が予想されるので、宿泊を考えている方は早めの予約を。

宿泊予約は、宿泊日の6カ月前より、東京ディズニーリゾート総合予約センターまたは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて受け付けている。詳しくは公式サイトにて。

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